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マラソンで困る頻尿に走行直前投与のロキソプロフェンンの有用性の検討

【目的】マラソン・ランナーの中には、頻尿で、混雑するトイレ待ちで困っているランナー少なくない。有用な薬剤を検討してみた。

【方法】頻尿で困っているマラソンランナーの症例を対象とし、スタートの前に有効と考えられる薬を予防的に頓服させ有効性を検討した。
膀胱容量を増加させる薬で過活動膀胱の治療薬の抗コリン薬、β3刺激薬、尿の生産を少なくする薬のロキソプロフェン、精神安定剤などで尿意を抑え、排尿から解放ができると考えられる薬を走行前に投与して検討。
携帯用の紙コップ持参させ、1回ごとの尿量測定、排尿時間の排尿日誌を記載してもらい走行後、その内容を検討。

【成績】ロキソプロフェンの予防頓服投与で6例中5例の83.3%が満足。排尿間隔を3時間~5時間に延長。排尿を気にすることなく完走でき、タイムも短縮できた。副作用は消化器症状、腎機能障害などなく、BNPの上昇も認めなかった。
他の薬剤は効果がほとんど認められなかった。

【結論】運動による尿量の変動する要因には尿細管再吸収機能低下などによる利尿などが考えられてる。
常時は頻尿に困ってないが、ロキソプロフェンを予防的に頓服することで、マラソンでの頻尿・尿意切迫を防止する作用があると思われた。
ロキソプロフェンはマラソン時にも、排尿間隔の延長に効果があると考えられた。

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