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診療案内

前立腺がん~早期発見のため、血液の前立腺がんの腫瘍マーカー(前立腺特異抗原:PSA)を測定、前立腺の超音波検査、針生検を積極的に行い、診断率の向上に努めています。
腎腫瘍は、健康診断、人間ドックでの超音波検査の普及で発見される症例が増加しています。
性機能障害では勃起障害でひそかに悩んでいる人は多いので、羞恥心を配慮して、問診票により治療薬を院内処方しています。
尿失禁は啓蒙されてきたことで、潜在的な患者様が来院するようになってきています。骨盤底筋強化体操の指導、干渉低周波治療、介護に関するコンサルティング、在宅自己導尿の指導なども行っています。
救急の泌尿器科疾患、睾丸(精巣)の捻転、腎・膀胱などの外傷、尿閉、カテーテル・トラブルなどに対しても対応しています。
性病については、風俗店などだけでなく、普通の人にも経口でも感染が増えて、クラミジア、淋病、ヘルペス、尖圭コンジローマなどが問題になっております。自己判断せずに確実に治るまで治療を受けてください。
主な診療内容
前立腺肥大症
エコー検査、尿流測定、残尿測定で前立腺肥大症の程度が判定できます。大部分の患者様は薬物だけでかなり効果が出ます。また、症状が残る患者様は漢方薬を併用することで有効率を上げることができます。
前立腺がん
血液検査でPSA(前立腺特異抗原)が4.0ng/ml以上であれば、前立腺がんの可能性がありますので、前立腺生検が必要です。エコーの画像ガイド下に前立腺を針生検します。当クリニックでは午後から日帰りで前立腺生検を30分で施行していますので、入院の必要ありません。生検で採取した検体から前立腺がんが発見されましたら、CT、骨シンチなどで浸潤、転移を精査して、治療法を決定します。
内分泌治療は、注射と内服薬で治療します。
治療経過については、定期的に採血してPSAの測定で診ます。
頻尿・尿失禁
頻尿や尿失禁に悩んでいる女性は少なくありませんし、男性の前立腺手術後も尿失禁があります。治療は薬物療法、骨盤底筋強化体操、膀胱訓練法などがありますが、最近、当クリニックで試行している干渉低周波治療が注目されています。腹圧性尿失禁には骨盤底筋の強化を、過活動膀胱(頻尿、切迫性尿失禁)には尿意を抑制する効果があります。治療中も痛みは全く感じませんし、頻尿、尿失禁のほとんどの人に有効です。あきらめないで、チャレンジする価値のある方法です。
尿失禁の干渉低周波治療
電気刺激(干渉低周波)を併用で、頻尿・尿意切迫感、尿失禁を治すことができます。
・干渉低周波治療
干渉低周波の効果的電極(パッド)位置


過活動膀胱は、多くはまだ原因不詳の疾患で薬剤だけでは効果がない場合があります。漢方薬、低周波治療など使えるものは可能であれば、併用した方が副作用が少なくなり、良い結果が出ることが多いです。
性感染症
クラミジア、淋病、ヘルペス、尖圭コンジローマなどの性感染症の検査と治療を行います。
日帰り手術
診察の上、手術日を予約します。一度来院してください。
パイプカット | 95,000円(薬代、診療代、精液検査を含みます。) |
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※表示金額は全て税込みです。